適正服薬(重複・多剤投薬、併用禁忌)

服薬の問題は医療費の増大だけではなく、副作用の発現や服薬コンプライアンスの不良による健康被害を招く可能性があります。私たちは臨床経験豊富な薬剤師による効果的な事業のご提案から実施まで、皆さまと共に健康被害の防止と医療費適正化に努めてまいります。

重複服薬通知及び勧奨(訪問または架電)

重複投薬の防止に焦点を当てた通知+勧奨事業です。飲み合わせや副作用等の薬による健康被害の防止を図るため、ご自身の服薬状況やリスクについてご理解を深めていただき、医師・薬剤師へのご相談を促すなど適正服薬を訴求いたします。

ハイブリッド服薬通知

重複投薬・多剤投与・ジェネリック医薬品差額、これら3つの要素を一つにし、適正服薬と医療費適正化を図る通知書です。
その他、併用禁忌、重複・頻回受診、といった要素を加える又は変更することも可能です。
※異なる医療機関・薬局間の情報共有ツールとしても活用可能です。

お薬相談サービス

弊社薬剤師が現病歴、受診・服薬状況、生活状況、食生活等の聞き取りから服薬適正化の推奨に向けて残薬、保管状況確認、おくすり手帳の有無、活用法等のアドバイスを行います。

重複・多剤服薬通知(個別指導)の主なフロー

重複・多剤服薬に係る状況を分析

薬剤の使用動向をさまざまな角度から実態と課題を把握。

STEP
1

通知対象者さまの抽出、決定

医学的・薬学的見地から効果的な対象者さまを抽出。
保険者さまと協議の上、通知対象者さまを最終決定。

STEP
2

 通知書の作成・送付、サポートデスク設置(個別指導)

薬剤情報と個々の課題、効果的なお知らせを掲載した通知書を作成・送付。
通知を送付後、サポートデスクを開設して対象者さまからのお問い合わせに対応。
※事業内容により、薬剤師による個別指導(訪問または架電)を実施。

STEP
3

効果検証

通知前後の服薬剤数の変化等を比較し、服薬状況の追跡をすることで課題を明確化。
服薬に関する問題を総合的に検討し、より実効性のある次期事業のご提案。

STEP
4

他のサービスを見る