日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会で研究成果を発表しました

日本調剤グループで医薬コンサルティング事業を行っている株式会社日本医薬総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋爪 敦弘、以下:日本医薬総合研究所)は、独自に運用する処方箋データベースをもとに、医薬品市場の処方傾向変化を分析してきました。

今回、2024年5月25日・26日に開催された『第18回日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会』において、本データベースを用いた研究の成果を発表しました。本研究では、小児の医療費助成が終了する前後で発生する自己負担割合の変化に着目し、患者の自己負担割合が後発医薬品の使用率に与える影響について分析しました。

演題タイトル:小児医療費助成制度の終了前後における自己負担割合の変化が後発医薬品の選択に与える影響の分析